逗子の山の中で出会った、子どもと本気で遊ぶ大人たちの話し
こんにちは、墨田区曳舟にある子ども英会話教室Seedling Englishの三井田です。
今日は、我が家が参加している「原っぱ大学」について書いてみようと思います。
我が家には5歳と2歳、2人の男の子がいます。
慎重派の長男と、かいじゅうのような次男(笑)
ある意味ステレオタイプの兄弟ですね。
私自身は岡山で育ちました。
大都会岡山の片田舎(笑)
適度に自然もあり、魚つりをしたり、山を探検したり、
年2回のキャンプが家族の行事でもありました。
そんな幼少期を過ごしたからこそ、息子達にも自然から学ぶ機会を作りたいと思っていました。
出会いはfacebook
ある日、facebookをブラウジングしていたら流れてきた投稿。
原っぱ大学は、 365日間のプログラム。
失敗を楽しみ、正解を求めない。
そして、泥だらけの子どもや大人の写真。
直感的に、何だか楽しそうだなと感じて、フィールド体験に申し込みました。
家族で訪れた逗子の山、出迎えてくれたのは、何とも明るく楽しい、子ども心を忘れていない、大人達でした。
ロープを使って山を登り
山を登った先には、手作りのブランコが
焚火にも興味しんしん。
ガクチョーの「ちょっと危ない探検に行くぞ〜‼︎」
の言葉に目をキラキラさせて、探検に出かけて行った長男。
土の地面をハイハイしながら石や葉っぱを口に入れる次男。
逗子の山の中の自然を親子で満喫したのでした。
そして、2017年の4月から1年間、原っぱ大学のリトルコースに参加することに決めました。
原っぱ大学の活動
原っぱ大学の活動原っぱ大学の活動は様々です。
基本は村やと呼ばれる山の中。
子どもの足で登れる、ほど良い山の中での活動です。
エンチョーたいこさんの掛け声で冒険にでかけたり
木を切ったり
焚火があれば、おにぎりを放り込み
ピザ窯でピザを焼いたり
虹染をした時は、私が大興奮
英語教室で使っている縄跳びを染めました♪
お山で食べるアヤさんのご飯は格別においしい!!
夏は逗子の海に集合
この後ヒトデを口に入れるという、、、
私も初のサップを楽しませてもらいました。
秋の遠足では、みんなで拾ったグミの実でジャム作り
そして、ガクチョーとの闘いは、息子が一番大好きなアクティビティ?!です。
子ども達はガクチョーが大好きなんです。
原っぱ大学が楽しいのは、きっと、大人も子どもも、本気で遊ぶからだと思っています。
むしろ、率先して大人が遊ぶ(笑)
だから、子ども達も楽しい。
現代だからこそ必要とされている場所
子育てしていて感じる、遊びにくさ。
例えば、公園。
凧上げはダメ
花火もダメ
スケボーやローラースケートも禁止
ボールはネットがある決められた場所で。
自由に遊べる場所が少ないなと感じているのは私だけではないと思います。
公園にある、管理された自然は綺麗だし、素敵だけれど、
もう少しリアルな自然が身近にあったらいいのにな、、、、と思ったり。
そんな気持ちがあるからこそ、原っぱ大学が輝いてみえたんだと思います。
原っぱ大学が提供しているもの
原っぱ大学が提供しているのは、第一に場所があります。
好きに遊べる山なんて、なかなかないですからね。
でも、もっと重要なのは、原っぱ大学のコンセプトに惹かれて集まった人々と、それを取りまとめるスタッフの空気。
これが何よりも魅力だと思っています。
家族4人でピクニックに行くのも楽しいけど、
一緒に本気で遊べる仲間がいるのが良いんです。
気さくで、距離を感じさせないスタッフが作り出す、心地よい空気。
集まるメンバーは、仲良しグループって感じがあまりなくて、緩く繋がっている雰囲気も心地よい。
その時々集まった人々が、大人も、子どもも、本気で遊びます。
原っぱ大学から学んだこと
原っぱ大学から帰ってきていつも思うのは、私もあんな大人になりたいなと。
本気で戦ってくれるガクチョー
包容力たっぷりの泰子さん
おいしいご飯を作ってくれるあやさん
素敵な写真を撮ってくれるミホさん
それ以外にも沢山のスタッフが、笑顔で迎えてくれます。
英語教室の子どもと接する時、
子ども達の目線になって、
子ども心を忘れず、向き合いたい。
子ども達にとって、楽しく、心地よく過ごせる場所を、墨田区京島にも作りたいなと思うのです。
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Seedling English は、下町にある小さな英語教室です。
英語を学ぶのではなく、【英語で学ぶ】をコンセプトに
子ども達が楽しい英語教室を目指してがんばってます。
インスタグラムでは日々のレッスンの様子を紹介しています
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