マルチリンガルの子ども達から学んだSeedling Englishのコンセプト
こんにちは、墨田区曳舟にある子ども英会話教室Seedling Englishの三井田です。
今日は、Seedling Englishのコンセプトについて書いてみました。
マルチリンガルの子ども達に学ぶ
それは、フィリピンでの子育て生活に遡ります。
私が住んでいたセブ島の子ども達は、ごく自然に、英語、タガログ、セブワノ、3つの言葉を喋っています。
フィリピンに住んでいた頃、機会があれば、色々な人に、どうやって3つの言葉を学んでいるのか聞いていました。
英語に力を入れる家庭も多いようですが、やはり、生活の中でごく自然に、学んでいます。
朝起きて、食事中は家族でセブワノで会話し、
学校では英語で授業を受けます。
帰宅してテレビをつけると、ニュースはタガログ、その後見る映画は英語。
こんな感じで、降り注ぐ言葉をごく自然に吸収するんだなと感じました。
日本での生活は、日本語で溢れています。
それでも、幼児期の子ども達はスポンジのように言葉を吸収することができます。
だから、なるべく綺麗な英語に触れてほしい。
ごく自然に、シャワーのように英語を浴びながら、五感を使って、英語って楽しいという気持ちと一緒に育ってほしい。
子ども達は、いつか英語を学問として学ぶ日が来ます。
でも、その日が来るまでは、英語を勉強してほしくないと思っています。
(英語教室を始めておいて、言うのも変ですが)
気がついたら、そこにあった、くらいの感じで、ごく自然に英語を身につけてくれるのが理想だと思っています。
だから、コンセプトは
【英語を学ぶ】のではなく、
【英語で学ぶ】
それが、原点であり、コンセプトになりました。
楽しいが唯一のモチベーション
子ども達のレッスンカリキュラムを考える中で、先ずは楽しいレッスンを目標にしました。
子ども達は、まだ、自分の将来のために勉強はしません。
モチベーションはただ一つ、楽しい‼︎だと思っています。
だから、レッスンは、子ども達の楽しいレッスンを目指しています。
カリキュラムは、特に幼児期に経験し身につけてほしい、
音楽
アート
遊びを通した運動能力向上
を柱に、3つのクラスを用意しました。
違うカリキュラムですが、月のテーマに関連性があるよう工夫しています。
レッスンの内容は、日本語で授業を受けたとしても価値がある内容にしたいと考えています。
アルファベットを覚えることも意味のあることけど、幼児期だからこそ育つ感性や、想像力を大切にしたい。
何でもスポンジのように吸収できる時だからこそ、
1枚でも多く絵を描いてほしい、
1曲でも多く歌ってほしい、
1回でも多くジャンプしてほしい、
そんな気持ちで、日々、レッスンをしています。
試行錯誤の連続です。
それでも、10年後、20年後、子ども達が流暢に英語を話しながら、この英語教室があったから、こんなに英語が話せるようになりましたと、教室に帰ってきてくれることを夢見ながら、日々、子ども達に向き合っています。
これからを生きる子ども達に、英語という翼を、、、
Seedling Englishで一緒に育てませんか?
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Seedling English は、下町にある小さな英語教室です。
英語を学ぶのではなく、【英語で学ぶ】をコンセプトに
子ども達が楽しい英語教室を目指してがんばってます。
インスタグラムでは日々のレッスンの様子を紹介しています
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